2012年01月12日

第42回瀬戸木鶏クラブ 例会報告

先師の言葉(伊藤保徳「新・役員サロン」より)

1月7日土曜日、木鶏クラブが開催された。
人間学を学ぶ月刊誌「致知」を読み、それぞれがその感想を発表し議論する、という勉強会である。

「致知」1月号の特集は「生涯修業」であり、人生死ぬまで学び続けなくてはいけないことを確認しあった。
我々のグループで、一番盛り上がり、白熱した意見交換のあった記事は、寺田一清氏(不尽叢書刊行会代表)と荒井桂氏(郷学研修所 安岡正篤記念館副理事長兼所長)の対談記事であった。

国民教育の父と仰がれた「森信三氏」、各界リーダーの指南役と謳われた「安岡正篤氏」、この先師である二人の言葉を紹介しながらの対談である。
盛り上がったのは、次の一節であった。

寺田氏・・・
《森先生は、人間として大事なことの一つは、いったん決心したら石にかじりついても必ずやり遂げる人間になることだとされ、その秘訣として常に腰骨を立てている人間になることを説かれています。

森先生の教えの中で、立腰が一番重要な位置を占めると私は思います。》(以下略)

要するに腰骨を立てることだが、これにより強い気持ちになれるし、健康にもなる・・・ということのようだ。
そこでみんなでその姿勢をとってみた。
お尻を後ろに突き出し、下腹をまえに、そして胸を張る。
背骨が反るイメージである。

その姿勢はとても気持ちがいい。

この「立腰」をどんな時でもとる・・・というのが森信三氏の教えのようだ。
これは、是非いい習慣にしようと思った。


ついでながら、寺田氏が支えとしている「森信三氏の言葉」を紹介する。
(記事では詳しく紹介してあるが、ここでは箇条書き的に)

1、天下第一等の師につきてこそ人間も真に生甲斐ありというべし。
2、逆境は神の恩寵(おんちょう)的試練なり。
3、絶対不可避なる事は即絶対必然にして「天意」と心得るべし。
4、一日不読、一食不喰。読書は心の奥の院であると共に、
  また実践へのスタートラインでもある。
5、天地始終なく人生生死あり。
6、つねに腰骨をシャンと立てること。
  これ人間に性根の入る極秘伝なり。
7、畏友と呼びうる友を持つことは人生の至楽の一つといってよい。
8、ハガキを最上の武器として活用しうる人間に。
  かくしてハガキ活用の達人たるべし。
9、一、時を守り、ニ、場をきよめ、三、礼をただす。
  これ現実界における再建の三大原理なり。
10、一眼は遠くの歴史の彼方を、そして一眼は脚下の実践へ。


多くは「実践の言葉」である。
人を育てることに生涯をかけられた人らしいとも思う。

やっぱり5番目の「立腰」が印象的であり、インパクトもある。

【当日の様子】
第一部:『致知』1月号〜生涯修業〜読後交流会
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第二部:新年懇親昼食会&字手紙
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第三部:市内巡り〜瀬戸本業窯さん
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posted by 木鶏クラブ at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の例会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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