2010年11月27日

第28回瀬戸木鶏クラブ 例会報告

第28回瀬戸木鶏クラブは11月6日(土)に16名の出席者が参加し、瀬戸品野陶磁器センター・中会議室にて3つのグループに分かれ感想発表や意見交換が行なわれました。
『致知』11月号の特集テーマは「人間を磨く」でした。私は冒頭の挨拶として、「人は何故人間を磨かなければならないのか?5つの徳という性分と役割という職分を意識して、生きていく為に自分を高め磨いていく必要がある」と解説させて頂きました。
大相撲九州場所では横綱白鵬が双葉山の69連勝という大記録に挑みましたが、残念ながら2日目に破れ63連勝でストップしてしまいました。場所前から横綱の「磐石」の様子が伝えられ、多くの人が「ひょっとすると・・・」と思っていた。しかし、それは適わなかった。
私は、大相撲ファンであり、記録について気になるところだが、もっと興味があるのが、双葉山が記録の途絶えた時につぶやいた言葉である。『われ、いまだ木鶏になりえず』

「木鶏」とは、「ものに動じなく、まるで木で作られたような鶏(闘鶏)」のことで、中国古典の「荘子」にある故事にある。「致知」の読者勉強会は、この故事から『木鶏クラブ』という名がつけられている。

私は、「修養」とか、「人間を磨く」ことの到達点の一つが「木鶏」であると考えている。
故に、「特集(人間を磨く)」から、双葉山の言葉が思い浮かんだのである。同時に白鵬の胸のうちにも同じような思いが湧いたのではないかと思っている。

「致知」の特集では、「人間を磨くこと」、即ち、古典の「中庸」に示されている精神を実践することだと感じた。つまり、「天命を知って誠をつくす、生涯をかけて誠を尽くしきること」である。

改めて生き方を考える機会にもなった。

以上

瀬戸木鶏クラブ代表世話人 伊藤保徳

当日の様子↓↓↓
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posted by 木鶏クラブ at 20:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 今月の例会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回、ご縁あって参加させていただき、本当にありがとうございました。

思っていた以上に素晴らしく、
また次回も是非参加させていただきたいと思います。

私にとって、最初の伊藤さんによる「性分と職分」や
「why思考」のお話しから、ものすごく納得するところがあり、
さらに皆さんとお話しする中で、自分自身が確認したり、
そういう見方があるのか、と気づかされたりと、
本当に充実した時間を過ごさせていただきました。

素晴らしい皆さんと出会えて、
そしてこんな機会をいただけたことを感謝します。
 
ありがとうございました。
Posted by セラピスト 水野陽子 at 2010年11月27日 20:12
いつもご連絡をいただきまして、
ありがとうございます。
ここ数回、会にうかがうことができておらず、
本当に悔しいです。残念至極。
申し訳ございません。

重ねまして、12月11日ですが、
高知への出張がはいってしまっておりまして、
伺うことができません(号泣)。
1月には必ずや(しかも新年ランチ会!)
うかがいたいと思っています。

みなさんのお元気な顔を拝見したい、
一年のあれこれをみなさんの笑顔とともに振り返りたい…
なんとしても行きたい…
気持ちは募るばかりです。

またぜひお話を教えてください。

内浦
Posted by 内浦 有美 at 2010年11月29日 14:36
いつも、参加者の皆様から勉強させていただいております。皆様の読了後のご意見が非常に身になります。

今回のテーマであった、「人間を磨く」は、自分を磨くことで自分の行動が変わり結果として他者への影響が変わる。そのような事を冒頭から感じました。

他人が変わることを期待するのではなく、まずは自分を磨き変わることで実践を通して他者に影響を与えることが必要であると再度強く認識しました。

次回も参加いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
Posted by 土井 at 2010年11月30日 11:38
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