2月8日(月)15時から1時間程度、
致知出版社を訪問し、
取締役管理部長の小笠原節子様
(「おかみさん通信」の筆者でもあられます)
にお時間をいただきまして、
瀬戸木鶏クラブの活動ご報告と、
所感お話をうかがいました。
(かねてより、分不相応ではありますが、
「致知」というすばらしい本が、
どのような方たち、思いでもって、
どのようにつくられているのか、
どうしてもその現場を自身で知りたいと、
気持ちを抱いておりました。
同クラブの菱田さんに相談したところ、
早速、致知出版社の神谷さんに連絡をとってくださり、
訪問をご快諾いただきました。)
小笠原様からは、はじめに、
瀬戸木鶏クラブの会員構成(年代、男女比、役職、等)や
毎回の進行方法や内容についての質問をいただきました。
本クラブの会員は、30代〜70代(40〜60代が中心)の幅広い層で構成されていること、
男女比率が8:2〜7:3、会社役員の方や経営者の方が多いこと、
平均15名前後の出席があり、特集リードを輪読した後、
自身の経験を交えた読後感を話し合っていることなどをご報告しました。
(多いときには20名を越える参加がありグループに分かれて発表、等)
また、本クラブに参加される方々は、
大変熱心に(付箋やマーキングが色とりどりに!)読み込んで来られる方が多く、
自身の読後感を発表する場であると同時に、
他会員の気づきや学び、それまでの人生経験等を共有する
貴重な機会となっていることも、あわせてご報告しました。
小笠原様からは、
「すばらしいですね。瀬戸の木鶏クラブのそうしたご活動は、
代表や会員の方々のお人柄の賜物と存じます。
今後とも、致知を生き方や会社経営、社内共有等に、
活用してもらえたらうれしいです」
と、本クラブの熱意への感嘆と敬意のこもった
お言葉をいただきました。
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個人所感ではありますが、
致知出版社(3F建)は、どのフロアに伺っても、
必ず社員の方全員が、一度起立をして、
「いらっしゃいませ」と、笑顔・会釈とともに
来客を迎えてくださったことが、衝撃的でした。
重ねて、小笠原様と社屋前でお別れした際、
長い長い一直線の帰り道を、曲がり角まで
ずっと見送って頂いたことも印象的でした。
「こうした方々によってつくられている誌だからこそ、
読み手を動かし、支え、
多くの方から厚く支持されているのだ」
と、改めて深く思い知りました。
うれしさと感動で、曲がり角を曲がったその場から、
なかなか離れることができませんでした。
また、改めて、木鶏クラブでもご報告致します。
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追記:報告写真3点を添付します。

○応接室にて「致知」と小笠原様と私です。

○同室に掛けられた、本年のお軸。

○致知のご功績を讃えられた「藤樹賞」。
致知出版社への突撃訪問&レポートをありがとうございます。
不定期ながら24節季ごとにも配信されるおかみさん通信は、私が読んでいる定期メルマガの中でも特に待ち遠しい一つです。
鮮やかな写真に眼を惹かれ、おかみさん(小笠原女史)の言葉のひとつひとつに感動すら覚えます。
今後も瀬戸木鶏クラブの宣伝広報ウーマンとして、益々活発な言動に期待しています。
次回〜3月度木鶏クラブでの報告も楽しみにしていますネ!