2009年12月08日

致知12月号 後から来る者たちのために

川崎営業所 本城祥宏

概要
宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授・(財)IGES国際生態学センター長)と長谷川祐一氏(お仏壇のはせがわ会長)の対談記事です。
宮脇氏は世界から尊敬される日本人の中の一人であり、植樹によって、地球の温暖化や砂漠化を防ぐ活動をされています。
長谷川氏は仏壇を通して「拝む」「敬う」という風潮がなくなることによる人々の心の荒廃に歯止めをかけようようとされています。
 
自分の考え対談の内容から、現在の地球環境の悪化や経済の不況や、貧富の差などは人間の心の問題にも原因があるというような印象をうけました。
生命の歴史(四十億年)を1年間に例えると、文明が生まれたのは12月31日23時59分頃といわれるくらいで、現代のようにエネルギーを消費し豊かな生活をしているのは、歴史の中ではほんの瞬間の出来事でしかないとのことです。

記事の中には「感謝にまさる能力なし」ということばがあります。
貧しい時代であった、江戸時代の人々や現代でも貧しい生活をしている人が多いケニアなどの人々のほうが、感謝する能力が高く、現代の日本人は感謝する能力が低下しているとのことです。

私たちは非常に豊かで便利な生活をしているのですが、私も含めて、多くの人々はそのことが当たり前に感じてしまっていると思います。
発展や進歩をもとめて、どんどんとよい生活を目指すこともよいことなのですが、その中でも現状の生活に感謝することも大切だと感じました。

一人一人が生きているということに感謝することが、小さな積み重ねではありますが、世界中の幸せにつながることであると感じます。


posted by 木鶏クラブ at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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