2009年12月04日

日本復興への道 致知12月号 P26〜P30

横浜営業所 島田正道

概要

戦後六十余年、行き過ぎた自由、民主主義、基本的人権の尊重といったリベラルな思想が横行し続ける。その流れに楔を打ち「保守の精神」を見直すべきと語る京都大学大学院教授:佐伯啓思氏。主に、日本と欧米の歴史的な政治の違いについて指摘している。西洋は力の支配(資本家VS労働者)の関係が根強いが、東洋が理想としたのは、統治者は力ではなく、徳によって民を治めてゆくという姿がある。
   

印象に残った事

現在の日本の政治は局部的な改革(労働問題、経済問題、教育問題など)に終始しているが、本来、政治家に求められる事は「将来、日本をどんな国にしたいのか」という国家ビジョンであるという指摘に、共感しました。この問題は政治家だけでなく、会社経営者、各部署のリーダー、あるいは家庭など、全ての状況において(社会人としても家庭人としても)ビジョンを持つ事が大切であるという事を再認識しました。
また、アメリカ型の思想が日本の土壌ではうまく機能しないという指摘も同感しました。上に立つ者は力の支配ではなく、自ら自己鍛錬を行い、徳を持つ事。企業経営者も、社会あるいは従業員に対して徳を持つ事。そのような、古来日本人の持つ精神を忘れてはならないと思います。


posted by 木鶏クラブ at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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