2009年09月10日

人間観を養う人生の良書 致知9月号P41〜43

大阪第一営業所 柴田寛之

[概要]
シンフォニアテクノロジー相談役の佐伯弘文氏は同社の前身神鋼電機の再建を託され社長に就任したとき、現地でみたものは「やるべきことをやらず、やってはいけないことをやっている」状態であった。そして会社再建のため東洋古典にて説かれる「人間としてやるべきことをやり、やってはいけないことはやらない」の一点を徹底的に行った。それは従業員の事を考え、赤字の中で多額の費用を使った環境整備や従来のアンフェアな人事システムの改革により会社に活気を取り戻し再建に成功する。

[所感]
「すべきことを行い、してはいけないことはやらない」言葉にすればごく当然の事を言っているのだが、現実社会の中では中々なされていない事ではないかと思う。目先の事にとらわれ、帳尻あわせの小細工や、モラルを欠いた行動を見て見ぬふりをしたりする事も多いであろう。
 佐伯氏が会社再建に成功したのは、会社の利益ではなく、会社を作る従業員の立場に立った改革、つまり従業員を大切にし、信頼関係を作るという会社組織を運営するにあたり、ごく当たり前の「すべきことを行い、してはいけないことをやめた」結果であったと思う。
また、「人徳を含んだ実力を得るために、読書をする事で自分の生涯だけでは経験できない事、過ちを学び、人間観を磨く事」を言われているのだが、自分はほとんど読書しない人間なので、自分の経験範囲だけでしか物事を捉えられていない現状を気付かせてくれ、経験以上の事を学び、もうひとまわり大きく成長する為に、今後は少しずつでいいので読書に慣れ親しんでいきたいと思った。

以上



posted by 木鶏クラブ at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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